偏頭痛

特に20-40代の女性に多いのが片頭痛です。

偏頭痛

偏頭痛は痛みは強く、吐き気を伴い、体を動かすと痛みが増すのが特徴です。頻度は月に1、2回という人から、週に1、2回という人も。30代の女性では5人に1人に片頭痛の症状があるようです。

●偏頭痛の特徴
■脈を打つようにズキンズキン、ガンガンとした痛みを伴う
■別のなにかの病気があって頭痛が起こっているわけではない
■発作的に起こり、生活に支障が出るほど激しく痛むこともある
■一般に20代-50代の女性に多く見られ、60歳以上で軽くなる。4-5歳で発症することも
■たいてい左右どちらかが痛む
■遺伝要素があり、血縁者に同じような頭痛持ちがいることがある

片頭痛の痛みを引き起こす仕組みについてはいろいろな説がありますが、脳内の血流量を調整する神経伝達物質セロトニンの量が、何らかの理由で急激に増減すると、血管が拡張して、それらを取り巻く神経に炎症が起こり、痛みが表れると考える説が有力。


片頭痛が女性に多いのは、女性ホルモンが影響しているからのようです。女性ホルモンのエストロゲンは、セロトニンにも影響を与えます。月経のはじまる前にはエストロゲンが急に減少するので、月経の1-2日前から月経中に痛みを感じる人が多いです。


また、片頭痛には遺伝的な要因もあります。母親が片頭痛の場合、その子供が片頭痛になる確率は70%以上と言われています。

片頭痛には、いくつかの誘発因子があります。誘発因子が一つなら痛みは表れにくい。複数の誘発因子が重なったとき、たとえば、仕事で疲れたまま飲み会に出席し、たばこのにおいがひどい部屋でアルコールをのんだというときなどにおこりやすいようです。

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